育成コース 大会に出場しました

7月末に行われました長野県新体操選手権大会に、選手コース16名・育成コース9名が出場しました。

活動停止期間もあり、今年度に入ってからは2ヶ月弱ほどの短い期間の中で、練習日を増やしたりして頑張ってきました。

今年は初めて試合に挑戦した選手、新しい種目に挑戦した選手、昨年1年間の中でできるようになった技を演技に取り入れた選手などなど、それぞれの目標に向かって、前向きに練習に取り組むことができました。

また、コロナの影響でほぼ無観客開催だったため、本番までの流れや感染防止対策などを自分で行えるようにとミーティングも何度も行い、確認や準備をしっかりとして本番に向かいました。

本番は出場者全員、無事フロアに立つことができ、子どもたちはドキドキしながらも一生懸命自分の力を出しきることができました!試合を通して、様々なことを学ぶことができ選手たちの成長につながったのではないかと思います。
試合に向けて協力をしてくださったご家族の皆様、本当にありがとうございました。

※結果は、「大会結果」のページをご覧ください。

以下、大会に出場した育成コースの子どもたちの当日の様子と、自分の気持ちを記した「はんせいノート」の内容を一部載せたいと思います☆


ノートより
「笑顔でおどれました。
5点(昨年の得点)以上とれたのでよかったです。」

賞状まであともう少し…のところまで順位が上がり、
“悔しい”と思えた気持ちが次につながるといいですね!


(写真左)
ノートより
「しんぱんもにこにこしていてよかったです。
自分の目ひょうをたっせいできてよかったです。」

“にこにこ”誰にも負けてませんでした(^^)


ノートより
「少しきんちょうしたけど
たのしくできたし、しんけんにもできた。」

はじめての大会がんばりました!
写真の通り終わった後のホッとした笑顔が印象的でした。


ノートより
「おわったあと、すごかったよ。といってくれて
すごく嬉しかった。」

これからも、すごい!といってもらえるように
いろんな技に挑戦したいですね。


ノートより
「Y字バランスグラグラしなかった。
おしりにあたまがついた。」

3回目の試合でした。
来年さらにレベルアップした演技に期待しています!


ノートより
「1位をめざしてがんばりました。
とってもたのしかったです。」

初めての大会でした。
1年生らしいかわいい笑顔で精一杯頑張れました!


ノートより
「もくひょうどおり1位になれてよかったです。」

こちらも初めての大会に挑戦した1年生!
演技を覚えるところからがんばることができました。


ノートより
「失敗したけど、悔しい気持ちを引きずらないように
練習みたいに大きく踊りました。
そこは去年より成長した自分だと思います。」

悔しいきもちもあったようですが
笑顔で戻ってきてくれました。
新しい種目に挑戦してよかったですね!


ノートより
「笑顔で楽しく演技できました。
失敗はありましたが、前の大会より悔いなくできました。」

終わった後は悔し涙が溢れてしまったけど、
課題がたくさんできたことはさらに成長する
チャンスですね!

以上9名のかわいい選手とノートの紹介でした。

今回は表彰式もなく、結果を知らずに帰ったので
試合後の練習でプチ表彰式を行いました。
育成コースでは3名の選手が賞状を頂くことができ、とても嬉しそうな表情をしていました。
次に向かって頑張れる原動力になりますね。
今回頑張った選手たちは、試合に出場出来たこと、協力、応援してくれた人たちがいたことに感謝の気持ちを忘れず、これからの練習に励んで欲しいと思います。
来年はどんな演技をしてくれるかな…?

これからは発表会に向かって練習していきます。
今度は全員で協力し、いい演技を作りあげていくために
さらに向上心をもって練習に取り組んでほしいと思っています☆

(文責:今村芙美)

2020年8月15日